国家や公共のための功労や功績に対して、国から勲章や褒章を授けられる叙勲(受章)。また芸術やスポーツで卓越した能力を発揮されたことを称える受賞。長年の努力が実を結び、公に認められたその喜び。受章(受賞)はご本人さまはもちろんのこと、そのご家族にとっても大変名誉なことであり最高の佳き日といえます。ご友人やご親戚、あるいはお取引先から心からの祝福の言葉とともに届けられるお花は、その喜びをさらに感動的に高めてくれることでしょう。
綬章のお花を贈るタイミング
綬章決定後、お祝いの言葉だけ伝えた人が贈り物をする場合は、10日以内に届けるようにします。また決定後何日かたってから知った場合は、手紙、電話などでお祝いの言葉と共に祝いの花を贈ります。
綬章パーティーに花を贈るときの注意点
受賞の知らせを聞いたら、早めにご自宅や事務所へお届けするのが一般的ですが、発表直後はたくさんのお祝いがご自宅や事務所に届きます。またご家族も多忙になりますので、贈るお相手の方に配慮し、タイミングを考えて贈りましょう。
祝賀会や受賞記念のパーティーが催される場合には、ご自宅ではなく会場へお届けしたり、贈り主様が直接ご持参する場合があります。特に会場へのお届けは、開催日時やスタート時間を予め確認すると良いでしょう。
ご予算の目安
「名誉」「栄光」といった意味があることから、蘭の鉢植(10,000~50,000円)はお祝いにふさわしいお花です。またフラワーアレンジメント(5,000~30,000円)は華やかにお祝いの場を盛り上げます。記念に長く飾っていただけるプリザーブドフラワーで作ったフラワーアレンジメント(5,000~30,000円)もよいでしょう。