結婚記念日は夫婦の記念日です。正式には夫から妻にプレゼントするものだそうです。特に一年目は夫婦にとっても特別の記念日ですから、ぜひご主人から奥様へ贈っていただきたいもの。
5年目、10年目を過ぎ、25年目、50年目ともなれば、子供や親せきを交えて、お祝いをすることもあると思います。結婚記念日のお祝いには、とくに決まりがありませんので、想い思いにお祝いしましょう。
結婚記念日の呼び名
結婚記念日の名称にちなんだ花束を渡し、その意味について花を挟んでふたりで語り合ってみてはいかがでしょうか?
- 【2年目】藁婚式
- 質素倹約の意味/花束を藁で束ねて。
- 【4年目】花婚式
- 花が咲き、実がなるように/好きな花でアレンジ
- 【5年目】木婚式
- 夫婦が一対の木になる/木質系の花を使って。
- 【13年目】レース婚式
- 深くあやなす愛の証/レースをイメージさせる白いスプレー状の花を入れた花束を。
- 【25年目】銀婚式
- いぶし銀の美/ラムズイヤーなどのシルバー系で。
ふたりの年数分のバラを贈る
結婚3年目なら3本、5年目なら5本・・・と毎年1本ずつ花が増えていくのも、これまでに重ねてきた愛情を実感できて楽しいものです。
ふたりの思い出の花を毎年贈る
プロポーズの時の花、結婚式のブーケに使った花。思い出の花は、二人であのころに帰れる魔法の花。結婚式のブーケで持った花束を、毎年奥様に贈られる旦那様もいらっしゃるようです。
ご予算の目安
花束やフラワーアレンジメントがおすすめです。5,000円~15,000円くらいのご予算が一般的です。また結婚記念日の年数とお花の本数をあわせた花束をお作りすることも可能です。