三回忌は一周忌の翌年に行われ、これから3年目を迎えるという意味で三回忌と言います。 三回忌に贈るお花について、どのようなお花を贈ればよいか一般的なマナーなどをご紹介いたします。
三回忌とは
三回忌(3回忌)は一周忌の翌年で、二年目の命日にあたります。よく数え方を間違える場合があるため気をつけましょう。三回忌は、「大祥忌」(だいしょうき)とも言われます。二年目の祥月命日で儒教の二十五日祭にあたります。 たくさんの人を招いて法要を行うのは、一般的に一周忌と三回忌までとなります。しかし何年たっても故人のご命日は、ご家族にとって特別な日に変わりありません。心をこめてお供えの花をお贈りしましょう。
三回忌のお花について
亡くなって月日がたってから贈るお供え花の場合は、お花を受け取るご家族のご心情を察して、真っ白よりも少し明るめの色をおすすめします。 故人が女性であれば優しいピンク系、男性であれば淡い紫、お子様であればあわいベイビーカラーがおすすめです。
三回忌のお花を贈る場合
宅配で三回忌のお花を贈る場合、前日までに宅配で送るのがよろしいかと思います。 先様は法事・法要の当日は慌ただしくされておりますので、当日に到着するように送るより、前日受け取りで余裕もって送るほうが、受取人様にも負担が少ないかと思われます。 交通事故や悪天候等の遅延も可能性に含めると法事・法要の前日着で送るのがベストかと思います。 当店では全国へ宅配しておりますので、お問合わせください。