新築祝いでは現金を筆頭に、お花(胡蝶蘭)、観葉植物、商品券、お酒等々様々な物が贈られます。
その中でも記憶に残るのがお花のプレゼントです!新築祝いの基本的なマナーや贈るお花についてご紹介いたします。
新築祝いにおすすめのお花
オススメは胡蝶蘭です。胡蝶蘭の花言葉は「幸せが飛んでくる」で、新しく築いた建物(新居)に幸せが飛んでくるようにと気持ちが込められることから、胡蝶蘭は新築祝いでは定番になります。
他には、花瓶などを必要としないフラワーアレンジメントやインテリアとしても良い観葉植物が人気です。
ご予算の目安
新築祝いの相場(金額)は、贈る相手とその関係により変わります。
家族・親族に贈る場合の相場
家族・親族への新築祝いの相場は、予算は1万円~3万円程度といわれております。
現金が一番喜ばれると思いますが、手間のかからない生花のアレンジメントや観葉植物もおすすめです。
会社の同僚・友人に贈る場合の相場
会社の同僚・友人の新築祝いの相場は、予算は3千円~1万円程度といわれております。会社の上司から部下への御祝、先輩から後輩への御祝ということでしたら現金の方が多くいらっしゃいます。
お花でしたらプリザーブドフラワーがオススメです。
新築祝いの立札について
胡蝶蘭等にお祝いのメッセージを明記する場合は、立札が一般的です。
立札の記載方法はいろいろございますが、新築祝いの場合は”祝御新築”、”祝御完成”、 ”御新築御祝”、”祝御完成”、”祝御新築”という記載が多いようです。
新築祝いのお返し
新築に入居後1?2ヶ月で、荷物も片付いて落ち着いた頃に、いただいた新築祝いのお返しをしましょう。
家族・親族にお返しする場合
新築祝いで高価なお祝い品を頂いた場合は、お返しをしたほうがよいでしょう。
目安は頂いた額の半分位です。
それほど高価でない贈り物の場合は、お返しをするのではなく、新築の家に招待して おもてなしをすると大変喜ばれるでしょう。
会社の同僚・友人にお返しする場合
品物のお返しではなく、新築の家に招待しておもてなしをすると大変喜ばれるでしょう。
招待できない場合は、カタログギフトや商品券等のお品をお贈りするのが良いかもしれません。 フラワーギフトでお返しする場合はプリザーブドフラワーが良いでしょう。